藤やんの講義
中
*5
昨日の予想通りで。
ヘベレケ気味です(アセアセ)
今日の内容は明日カキコします。(アセアセアセ)
今日の記憶はしっかりしてますです。
過去のD日記を記した内容で・・・・
以下、本文。
2月18日水曜日。本日も藤村でございます。
百年に一度の不景気だそうで。
企業の業績が軒並み「え?」って言うぐらい一気に下がったと。
でも、ついこの前まで戦後最長だか2番目だかの好景気が
ずっと続いてたそうで。
これも聞いて「え?」って思うぐらい、自分たちにはまるで実感がなく。
「景気」ってなんなんだろうねぇ。
「奥さん景気がいいねぇ!」
「お兄さんちょっと景気がいいじゃないのよ」
と、いうのはなんとなくわかる。
前者は牛肉もしくは中トロを買ったとき。
後者はボトルをワンランク上げて入れたときである。
ボーナス等が入って多少気持ちが大きくなったときに
取るこれらの行動に対して主にかけられる言葉である。
しかしたいていの場合、当事者の収入が永続的に増えたわけではなく、
あくまでも一時的に増えただけの話で、
だからその刹那的な行動に対して、人は「景気がいいねぇ!」と、
声をかけるのである。
収入なんて平均してみれば変わらない。
それが前提にないと、「よっ!奥さん景気がいいねぇ」なんて
言葉はかけられない。
「奥さん今夜はスキヤキかい?景気がいいねぇ」という言葉のあとには、
「いつもは安いトリ肉だもんね」という続きがあるのである。
当たり前だ。
そんな爆発的に収入が増えるなんてうまい話があるわけがない。
あったとしたら、それはまぁ人に言えないようなことをして儲けたか。
でも普通は、爆発的に増えないかわりに、急激に減少、
もしくはゼロになることもない。毎日霜降り食ってたらゼロになるけどね。
これが本来の方程式である。計算が合う。これなら「景気」もよくわかる。
しかし、今や「急激に減少」「もしくはゼロ」になる人が続出である。
彼らは、霜降りと大トロをさんざん食ってたんだろうか。
それなら自業自得だ。
しかし、どう考えても彼らは食ってない。
それどころかトリ肉すら食ってない。じゃぁ、なぜゼロになったんだろう?
たぶん、誰かが霜降りをいっぱい食って、
その肉屋のツケを彼らに回したのだ。そう考えると納得がいく。
この図式を、そのまま社会に拡大すると今の景気というものが見えてくる。
この前まで長く続いていた好景気の時に、ずいぶん豪勢に
大トロを食ってた人がいたのである。我々には実感がない。
そりゃ食ってなかったから。
そのツケが今一気に回ってきた。
人々にまったく身に覚えのないツケである。
今の景気の状況というのは、たぶんこういうことだ。
人々に実感がない中で好不況の波が進んでいき、
数万人規模の解雇というカタチで重いツケを回されている。
これに対して、ある国では75兆円という気が遠くなるような
お金をまた使うという。
別の国では、2兆円をみんなに配って、
とりあえず霜降り牛を1回食ってもらうという。
1回食ったところで、なんの解決にもならないことは
もう誰にでもわかる。
ここ何十年かで作り上げてしまった、
「人々にツケを回すような社会のしくみ」
を見直さないと何も変わらない。
なのに「まずは景気対策!」と言っている人たちを見ていると、
「もうちょっとだけ考えなさい」
「そうすれば、なにが大事かよくわかるから」
「それがわかれば、人々に支持されるから」
と言いたくなる。
・・・いかん、書いてたらすっかり夜も更けてきた。
本日の講義はここまでにしておこう。
物事はシンプルに、身の回りのことに置き換えて考えれば、
よくわかるはずなのだ。
自分に実感のないまま考えていると、
今の政治家のようになってしまう。奥さん、ご注意を。
ではまた明日。
確かにおかしなこの世の中。
「なんで?」と思うこともたっぷり。
これ見てすごい納得感もありました。
すごいぞ藤やん。いいぞ、藤やん。
おいらは甘党ではないけど・・・・
以上。
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